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家出して不良に絡まれているところを関西弁の美人なお姉さんに…4

「ほな、お風呂入ろか」
「先入っとって。すぐ入るから」

言われて、シャワーを浴びる。
湯船のお湯はまだ半分ぐらいしか溜まっていない。
シャンプーで頭を洗っていると電気が消える。

「入るでー」

速攻で足を閉じてちむぽを隠した。

「さっきあんなんしたんに見られるの恥ずかしいん?」

ケタケタと笑うお姉さん。

「髪洗ったるよ。手どかし」

言われるがままに手をどかし、お姉さんにシャンプーをお願いした。
内心未だにドキドキしっぱなしだったけど、それ以上に俺は後悔していた。

だって、もうできるチャンスはないだろうから。
お姉さんとできるチャンスを俺の逃したのだ。

「流すでー」

人に頭を洗ってもらうのは気持ちいい。
流されて、溜まった湯船に2人で浸かった。

「どやった?」
「何がですか?」




「言わんでも分かるやろ」
「お姉さんってSですよね」

「君はMやろ?」
「みたいですね」

ごぼがぼごぼ。

お湯に隠れたいけどそうもいかない。

「1週間まであと4日やなあ」
「それは……」

"それはお姉さんが決めた事じゃないですか"と繋げたかったけど、俺にそんな事を言う権利はなかった。

何せこの後もずっとここにいたら、それはとても嬉しい事だけど、俺は沢山の事でお姉さんに迷惑をかけるだろうから。

「ま、また次があるやろ」

何の事だろうと首を傾げる。

「ん?いや、したくないならええねんけど」
「え」

「うちは君みたいな可愛い子好きやからな、別にええよ、うん」
「は、はい」

男ってのは現金な奴だ。
男、ってか。
息子、ってか。
次があると教えてもらってすぐにおっきくなりやがる。

「ほんま、若いなあ」

ニヤニヤとお姉さんが笑っている。

恥ずかしくなって俯くけれど、それは同時に嬉しくなって微笑んでしまった事を悟られたくなかったから。

でも、お姉さんには好きな人がいる。

風呂から出て、お姉さんの部屋へ。

俺は家にパソコンが無かったから、お姉さんがパソコンで遊んでいるのに興味深々だった。

「何を見てるんですか?」
「これ?2ch言うてな」

ちなみに2chもお姉さんから知った。
お姉さんと馬鹿なスレを覗いて笑っていた。

お姉さんは話し始めると話上手で、スレのネタに関連した話題をこっちに振ってくる。
それに返すだけで話のやり取りが進む。
そういうのはBARの店長だけあって上手だった。

暫くして眠る事に。
流石に翌日は仕事に行かなければならない。

「僕も行きますよ」
「気持ちだけでええよ。辛いやろ?」

辛いとかそんなんじゃなくてお姉さんと一緒にいたいだけなのに、と思った。

「君はほんま可愛いなあ」

と思ったら口に出てたみたい。

「ええよ、やけど仕事はさせんで。それやと化粧できんし、まだ腫れとるからな」

2人で1つのベッドに寝転がる。
このまま時が止まればいいのに。

このまま日課にしてしまいたい行事。
お姉さんの頭を優しく撫でて、お姉さんが眠るまで隣にいる事。
ウトウトするお姉さんの横で、お姉さんが心地よさそうに震えるのを見てられる事。

「気持ちいいですか?」
「それさっきのお返し?気持ちいいよ、もっとして」

撫でていると心が安らかになる。
何でか、お姉さんよりも優位に立った気がする。

「お姉さんも可愛いですよ」
「君に言われたないわ」

「ほんとに」
「はいはい……ありがと」

本当に堪らなく可愛いから、いっその事撫で回して抱きしめ尽くしてむちゃくちゃにしたくなるけど、お姉さんはそのまま寝入っていくから、俺も暫くして眠った。

店はその日繁盛していた。

それもどうやら俺が原因らしい。

「大丈夫やったん?何か大変やったんやろ?」

そんな調子のお客様がたくさん来た。

聞いてる限りだと、その時そこにいたお客様がmixiかなんかで呟いて、そっから馴染みの客が全員来たらしい。

だから満員で、

「ほんまごめん、後でお礼するから」
「いりませんよ、そんなの」

お姉さんはバツが悪そうにしてたけど、手が足りないっていうんで俺も手伝う事になった。

俺の顔はまだ腫れてて、それを見ると女性客は慰めてくれて、男性客は褒めてくれた。

「あいつも吹っ切れたみたいで良かったなぁ」

気になる会話をしていたのはテーブル席の3人客だった。

「吹っ切れた、ですか?」

お姉さんに渡されたカクテルを置く。

「だって君を選んだんだろ?あいつ」

選んだ?

「ん?付き合っとんちゃん?」

お姉さんが俺と?

……男として見てくれてるかも怪しい。

「吹っ切れた、が気になるんですけど」
「ああ、それは……何でもない」

お客様が視線を落としてはぐらかす。
肩を落として戻ろうとしたら、お姉さんが仁王立ちだった。

「余計な事言いなや」

とても怒っているようだった。

お姉さんは俺の頭にぽんと手を乗せて、

「帰ったら話すわ」

と言ってくれた。

その後も仕事は続いて、でもどことなく仕事に身が入らない。

と言っても、ミスをするような仕事内容でもないからいいけど、お客さんが話しかけてきてもぼうっと返事を忘れてしまうくらい。

家に帰るまで気が気じゃなかった。

お姉さんの話っていうのは十中八九俺が知りたい事だろう。
お姉さんが好きな人の事だろうから。

家に帰って、お風呂にも入らずお姉さんは飲み物を用意する。
もちろん俺はコーヒーを頼んだ。

「飲めんくせに」
「飲めるようになります」

「ええやん、飲めんでも」
「嫌です」

「子供やなあ」

子供扱いされてついむくれてしまう

「はい、どうぞ」

差し出されたコーヒー。

うげぇ。

「それで、話してくれるって言ってた事なんですけど」
「話逸したな」

ははっ、とお姉さんはいつものように快活に笑って口を開く。

「好きな人おるって言うたやん?その人の事やねんけどな。手っ取り早く言うけど、もう死んどんねん、そいつ。何つーか、病んどったからなぁ。死んでもた。ここで一緒に暮らしとった。BARはそいつと一緒に始めてんよ。親友やったし、同時に恋人やった。たったそんだけのありきたりな話や」

「何で死んじゃったんですか?」

「さあな。遺言はあったけど、ほんまかどうか分からんし。まあ、そいつが言うには、恐かったんやて。うちを幸せにできる気がせんって。想像つくんかどうか知らんけど、うちもそいつもろくな家庭で育ってないねんよ。うちは親から虐待受け取ったし、そいつは親に捨てられてたし。16ん時に会って、似たもの同士やからか気が合って。2人で金貯めて家借りて、店も出した。結構上手く行っとってん。あいつは何が恐かったんやろなあ……幸せにしてくれんでも、一緒におってくれるだけでよかったんに。あいつの保険金でこの家は買い取った。なんか、あいつが帰ってきたらって考えるとな。ありえへんのやけど」

「……まだ好きなんですか?」

「どやろな。うち残して勝手に死んだアホやから、まだ好きか言われたらそうでもないかもしれん。やけど忘れられへんねん。あいつの事」

それは15歳の俺には身に余る、とても重たい過去だった。

「まあ、そういう話。大しておもろないから話すのは好きちゃうんやけど……君、うちの事好いとるやろ?」

「あ……はい」

「やから、君には話しとかなって。うちを狙っても良い事ないで、ってな」

「……関係ないですよ、そんな事。俺はお姉さんの事、好きですし。お姉さんがこうしていてくれるなら、俺はそれだけで充分です」

「無理やん、それも。こうして大人になるとな、子供をそんな道に引っ張るんがアカン、って事ぐらい思うんよ。君にはどんなんか知らんけど家族がいるし、何より未来があるからなぁ。うちみたいな女に引っかかっとったらあかんねんって。引っ掛けたんうちやけどさ」

「お姉さんは俺の事嫌いですか?」
「嫌いなわけないやん」

「じゃあ、良いじゃないですか。来年、というか暫くしたら高校生です。高校卒業したらこっちに来ます。それからじゃダメですか?」

「……」

お姉さんが口篭る。
何を考えているんだろう。
お姉さんが考えている事なんて1つも分からない。
俺が子供だったからなのか、お姉さんが特殊だったからなのか。

お姉さんはたっぷりの間を置いて"ええよ"と答えた。
けれどどうしてだろう、不安が拭えない。
ええよ、と言ってくれるならどうしてお姉さんはそんなに、寂しそうだったんですか?

「今日が最期やな」
「最期じゃありません。暫くしたら会いに来ます」

「そやったな。ま、とにかく、今日は遊ぼか!」
「でもお店は?」
「自営業はな、融通聞くねん」
「どこに行きましょうね」

「映画なんてどない?」
「いいですね」
「よし、じゃあ早速!」
「化粧はしませんよ」
「ええやん、あれ可愛いやん」
「俺は男ですから」

「今だけやで?3年後はできんぐらい男らしゅーなっとるかもしれんで?」
「それでいいです」
「ったく、ケチやなあ」

何とか化粧をされずに出かける事となる。

初めてのお姉さんとデート。
映画を見て、ご飯を食べて、ゲームセンター行って、楽しくないわけがなかった。

夜はお姉さんが料理を作ってくれる事になり、帰りがけにスーパーで食材を買い込んだ。

「こう見えて料理には自信あんねん」
「楽しみにしてます」

「ほんまかいや。君どうも感情薄いからなあ。だいたい、いつまで敬語なん?」
「癖なんで」

「律儀な子がいたもんやわ」

慣れた手つきで食材を調理していく。

野菜を切って、肉を切って、下ごしらえして、炒めて、1時間ぐらいで料理が出された。

「どないよ」
「おお……予想外」

「は?何やて?」
「予想通りな出来栄え」

「それはそれでええ気分せんわー」

実際、料理は美味しかった。

というか料理の美味さより何よりも、お姉さんのエプロン姿が1番刺激的でご飯どころじゃなかった。

お姉さんってほんと綺麗だなぁ、と。

「ごちそうさまでした」
「お粗末でしたー」

洗い物を手伝いながらふと思う。
こんな風に生活できるのも、もう暫くはないんだと。


3年。
少なくとも3年は遠いところに居続ける事になる。
たまに会えてもそれだけだろう。

何よりお姉さんは本当に俺を待っていてくれるんだろうか?
不安が顔に出ていたのか、お姉さんが後ろから乗っかかってきた。

「な」
「はい」

「うち、好きな人できてん」
「はあ」

「気のない返事やな。告白されとんねんで?」
「……嬉しいですよ」

「こっち向きや」
「はい」

触れるかどうかの小さなキス

「ほんまに、好きやで」

お姉さんと初めて会った頃のように、俺はまた動けなくなった。
この人はどれだけ俺の知らない事を知っているんだろう

別々にお風呂に入ってゆったりとした時間を過ごす。

何度でも挑戦するがやっぱりコーヒー。

「さぁ、飲めるでしょうか!」

お姉さんはノリノリだ。
ちなみにまだ飲めた事はない。

ごくり、と喉を通す。

あれ?

「これ、飲めます」
「やったやん!」

「と言うかこれ、いつもと苦味が違います」
「うん、それについては謝らなかん」

「?」
「うちよう考えたら濃い目が好きでな。君が飲んどったんめっちゃ濃かってん。やから普通のお店レベルに薄めてみた」

「……はあ」

「ま、まあええやん、飲めたんやし。ほら、最初にきっついのん経験しとくと後が楽やん?な?はは……怒った?」
「別に怒りませんよ。ちょっと、肩透かしな気分です」

「よかった」

時間は過ぎる。
お姉さんといられる、短い夜。

「ほな、寝よか」

聞きたくない言葉は当たり前にやってきた。

お姉さんは奥、俺は手前。
7日間続いたお伽話も今日で終わる。
明日、目が覚めたらお姉さんが仕事に行くついでに俺は帰る。

嫌だ。
帰りたくない。
ずっとここに居たい。
そう考えても意味がない。

言えない気持ち。
言ってもお姉さんが困るだけだ。

撫でる髪は今日も柔らかい。
お姉さんの綺麗な髪は今日もいい匂いがする。
ずっと撫でていたい。
ずっと傍にいたい。

どうして俺は15歳なんだろうなんて、どうしようもない事に苛立った。

お姉さん、お姉さん。

「なあ」

答えられなかった。
今口にしたら、なにかを言葉にしたら、一緒に涙まで出てしまう。

「この前の続き、しよか」
「目、瞑ってや」

言われたままに目を瞑る。

布団が浮いて、冷たい空気が入り込んできた。
ぱさり、と、絹擦れの音が聞こえた。

「ええよ、開けて」

カーテンの隙間から通る傾いた月の光がお姉さんを照らしていた。

それはとても幻想的で、物語の中だけでしか見られない存在に思えた。
肌が白く輝いて、髪が淡く煌めいて。

「綺麗です」
「ありがと」

「うちな、この前みたいなんも好きやけど、今日は普通にしたいかな」
「はい」

「やから、今日は君が頑張ってな」
「はい」

「ははっ、ええ子やな」

キス。

お姉さんが上でこそあれ、重ねるだけの普通のキスをしてお姉さんは横になった。

<続く>

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