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信じられない彼女の本性を知って固まってしまった

つながりにくいんでゆっくりだけど投下します。
去年の話。

俺と彼女は付き合って2年。新入社員同士励まし合ってたのがきっかけだった。
オレンジ色が似合う彼女で、一緒にいると気持ちが明るく前向きになれた。

同期の中に、眉も剃らない黒髪短髪ですごく爽やかな男がいた。
爽やかくんは、同期や先輩のどんなアピールも爽やかにかわして彼女を作らなかった。

だけど1年経ち、入社してきた美人な後輩とあっさり付き合いだした。
美人ちゃんはまぁ本当に美人で、爽やかくんと理想的なカップルだった。
俺は彼女と順調だったし、仕事も楽しくて充実して過ごしていた。


しばらくして、美人ちゃんが仕事に来なくなったのを彼女伝いで聞いた。
男性と女性が勤務中顔を合わせることはほとんどなかったので、俺は女性社員の話はほとんど彼女から聞いて知る、という形だった。

「そういえば爽やかくんも元気なかったかもしれない、別れたか?」
と思い、次の日から爽やかくんを励まそうとしたが、空元気なままだった。

美人ちゃんはクビではなかったが、相変わらず仕事に来なかったらしい。
そして彼女の話によると、二人は美人ちゃんの浮気が原因で別れたらしかった。

だから爽やかくんはあんなに落ち込んでいたのか、と俺は納得した。

「浮気なんて、絶対ダメだよね。皆を傷付けるもんね。はしたないよ。」
そうちょっとむくれながら言う彼女が可愛くて、美人より彼女だよなぁと思った。
自分の浮気が原因で破局したのに、ずっと休むなんて非常識だとも正直思った。
でも彼女は、増えたはずの仕事に何も文句を言わないので、惚れ直してた。





爽やかくんは相変わらず空元気で、彼女は残業が増え、美人ちゃんは休んだまま。
そんな状態が1ヶ月近く続いていた。それでも俺と彼女は順調だった。

彼女が俺のうちに泊まりに来た時、彼女がいつの間にか寝てしまっていた。
メールの途中で寝ていたみたいで、開いた携帯を手に持ったままだった。

彼女を寝かそうとした時にボタンにあたり、携帯の画面が明るくなった。
見るつもりはなかったんだけど、画面が見えてしまった。
メールの受信画面で「K」と言う男の名前からメールが来ていた。

「早く約束守って。俺と付き合って。忘れてないよね。」
と言ったメールだった。ちょっと不気味だなと思って心配になった。
明日彼女にメールのこと聞こう、と思って、その日はそのまま一緒に寝た。


次の日になって、俺は短刀直入にメールのことを彼女に聞いた。

すると、
「あぁ、なんかしつこい人でね、社交辞令を本気にとられちゃったの。」
と彼女に言われた。

付き合ってって言われてるし浮気ではなさそうだなと思って、その話題はそれで終わった。その男には気を付けろよ、とだけ言った。
ただ、なんか「K」と言う名前が気にかかった。
どっかで見たような気がした。

それを勤務中に思い出した俺は、爽やかくんに「K」の名前を聞いてみた。
「俺も聞いたことあるかも…先輩にいなかった?」と爽やかくんは答えてくれた。
先輩かぁ、と思って、ただなんとなく名簿を見たら、その名前があった。
あーここで見たのか、と簡単に思ってた。

またしばらくして、爽やかくんと話していると偶然K先輩がやって来た。
K先輩は爽やかくんにだけ話しかけて、俺のことは完全にスルーだった。
で、それでなんかピンと来て、K先輩に向かって
「Kさん、俺の彼女がお世話になってます」
と言ったら、顔面蒼白になって「誰にも言わないでくれ」って言ってきた。

ただの浮気で「誰にも」って変だなって思った。俺にバレたら終わりでしょ?って。
だけど違った。色々ゲロって来た。


俺の彼女が入社してきた時から、可愛くて仕方なかったこと。
でも俺と付き合ってるから、泣く泣く諦めようとしてたこと。
だから、彼女からメールが来た時はすごくすごく嬉しかったこと。
彼女と付き合いたくて、美人ちゃんと爽やかくんを傷つけたこと。
でも彼女はなかなか付き合ってくれなくて、俺に苛々してたこと。

K先輩の話を聞いてて、俺も爽やかくんも「ん?」ってなった。

「彼女と付き合いたくて、美人ちゃんや爽やかくんを傷付けた」って?
「なんなんですか?意味がわかりません!ちゃんと説明してください!」
と爽やかくんが切れたのを皮切りに、仕事も無視して二人でK先輩を問い詰めた。
K先輩は「警察にも誰にも言わないで…」と怯えながら話だした。

美人ちゃんが浮気して二人が別れたと、そういう噂を会社に流したこと。
美人ちゃんはヤリマンだとも吹聴して回ったこと。
美人ちゃんに「会社に出てきたらばらしてやる。彼氏にも」と脅したこと。
美人ちゃんは実は、美人兄の友達に襲われたということ。
その時のことをネタに、「会社に来るな、彼氏と別れろ」と要求したこと。
そしてそれら全部が、俺の彼女からの指示、付き合う条件だったと言うこと。

信じられなくて、俺も爽やかくんも本当に固まってしまった。
K先輩が何を言ったのか、どういうことなのかが理解できなかった。
K先輩は「警察とかには言わないでくれ、誰にも言わないで」とか言ってた。

呆然としていたら、爽やかくんが俺を見ていることに気付いた。
何も言えなくて「俺、知らなかった。ごめん」とだけ言った。
うじうじしているK先輩を仕事に突き返し、俺と爽やかくんは会社を出た。
爽やかくんの車に乗ると、爽やかくんがポツポツ話し始めた。

美人ちゃんと急に連絡がとれなくなって、別れようと手紙が届いたこと。
理由もなにも書いてなくて納得できなくて、でも連絡がとれなかったこと。
美人ちゃんの実家に連絡を取ると、美人ちゃんは実家を出て雪国に行ったと聞いたこと。
そこにある別荘みたいなとこで、母親と叔母さんと療養しているらしいこと。
美人ちゃんは病気なのかなと思っていたと言うこと。
美人ちゃんから「会えない」と言われたので、どうしていいかわからず、美人ちゃんの負担にもなりたくなくて、ずっとずっと悩んでいたこと。

美人ちゃんと爽やかくんを悩ませ苦しませていたのは本当に彼女なのかと、悔しくて悲しくて泣けた。

爽やかくんも泣いていたが、「お前は知らなかったんだから…」と言ってくれた。
ちょっとして着いた先は、美人ちゃんの実家だった。

爽やかくん一人が行き、俺は車の中で待ってた。
何時間でも待つ、と伝えたし、実際何時間でも待つつもりだった。携帯には彼女からメールが来ていた。
でも一通も見なかった。K先輩が言ったことが真実の証拠はまだなかったけど、真実なんだろうなとどこかで感じていたのもあって、メールは読まなかった。


3時間以上が経って、爽やかくんが出てきた。美人ちゃんと電話したと言った。
美人ちゃんは、美人兄に襲われたことを、俺の彼女に相談したんだと。
それを俺の彼女は利用して、K先輩に色々させたんだなと思った。

爽やかくんは、次の日美人ちゃんの元へ行ってくると言った。
俺も、次の日に彼女と話をつける、と爽やかくんに言ってその日は帰った。
二人とも会社には戻らなかった。


携帯の音を切って寝て、起きると彼女からメールも電話もいっぱい入ってた。
「話がある」とメールを送ると、察したのかメールで返事が来た。
「よかったー!事故かなって心配だったんだからね!連絡ついて安心したよ!
私も話があるから、そっちに行くね」

俺は休みだったけど、彼女は会社を休んで来た。
小綺麗な格好で、よく喋った。

「K先輩しつこいって前に言ってたでしょ?なんか狂言吐いてるの、K先輩。
ほら、美人ちゃんのことをヤリマンだとか、そんな根も葉もないようなこと。
社交辞令も本気にするし、付き合うなんて約束もしてないのに。
名前言わなかったのは心配かけたくなかったからなの。
昨日、私に自信たっぷりに話して来てびっくりしたの。
お前の彼氏に言ってやった!てね。迷惑かけてごめんね」

こんな内容を、可愛らしく淀みなくペラペラと喋った。
ついうっかり、納得しそうな程上手に喋った。彼女は焦ってなかった。

「美人ちゃん、大変だったんだって?」→「そうみたい」
「美人ちゃんに相談されたんでしょ?」→「うん…。されたよ?」
「どんな内容なのか、わからないけど…」→「そりゃ言えないことだもん」
「じゃあなんでKさんには言ったの?」→「言ってないよ?」

スラスラ嘘をつくから、どんどん嫌気がさしてきて、俺はもう直球に言った。

「美人ちゃん、浮気じゃなくて、襲われたんでしょ?」
彼女の顔から可愛らしい表情がスッと消えて、

「あいつ喋れるくらい回復したの?」
と言って来た。

「お前、相談されたんだろ?なのに、何やってんの?」
彼女の言いぐさに、一瞬で怒りが溢れてしまった俺は、初めて大声を出してしまった。

にも関わらず、彼女は平然とした感じのまま、
「ねぇ、あいつと話したの?どんな感じになってた?」
と俺に聞いてきた。

こいつ人間か?と思って、さらに怒りが溢れて、美人ちゃんのこと、
爽やかくんのこと、俺は怒鳴って彼女に色々言った。よく覚えてないけど…。

それもふーんという感じで彼女は俺を見てたけど、
「お前は何がしたかったんだ!」
と俺が聞いた時には「潰したかったから」とケロッと答えた。


本当、稚拙な表現だけど、本当びっくりして真っ白になった。
こんな人間見たことなかった。俺の全然知らない女だった。

言葉をなくした俺に向かって彼女は、
「知りたくなかったねー?悲しいねー?」と言って笑って出ていった。
本当に何も言葉が出てこなかった。

その日の夜、爽やかくんから連絡があって、色々と話を聞いた。
美人ちゃんと話すことができたらしく、二人は元鞘に戻った。
美人ちゃんはこのまま会社を辞め、爽やかくんも辞めて雪国に住むことを決めていた。
美人ちゃんはもう彼女に関わりたくないと言っていた。

それももっともだと思ったが、美人ちゃん達が死ぬほど傷付いたのに、彼女一人がぬくぬくしてるのは許せなかったので、弁護士に相談してみた。
仕事も辞めた。

が、俺のした相談は何も意味がなかった。彼女は罪には問われないらしい。
したことと言えばせいぜい、噂話を広めたくらいだ、と。

それに美人ちゃんからの相談でもないかぎり、なにもできないと。
婚約もしていなかったし、噂話が原因で別れた、となると。
その弁護士も悪い弁護士だったかもしれないし、今ならもっと強く出れそうだが、疲れてた俺は弁護士の言葉を鵜呑みにして、何もできないのかと思った。

でも、と思って、彼女の実家に連絡をすると、母親も母親で「大袈裟ね」と言われた。
だけど、父親は普通の人で、すごい金額の慰謝料を美人ちゃん達に払って、
さらに直接謝りにも行っていた。そして、彼女の母と離婚した。

彼女と彼女母は、実質追い出されたらしく、苦しい生活を送ってたらしい。
彼女は仕事を辞めなかった。上司達も、俺達の話を聞いたのにクビにはしなかった。

元同僚が教えてくれたが、彼女は乳ガンになり、乳房をとったらしい。
一人の女性をめちゃめちゃにした女が「女として終わった」と、
そう今は嘆いて暮らしているらしい。皮肉なものだと思った。
因果応報はあるんだなと思う。

先日、爽やかくん達から「正式に婚約した」と報告をもらった。
美人ちゃんには女として、幸せになってもらいたいと思う。

予想以上にゆっくりになってすみませんでした。

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