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ポッチャリな女の子に夢中になって 1

自分は、ぽっちゃりした女の子が好きなんです。
そういう子に出会う機会が無くて今までの彼女も殆どが細いタイプ
ぽっちゃりと言っても腹がでてダルマ体型のは、僕の中ではデブでNG
自分の中のぽっちゃりというのは全体的にムチムチしてはいても
女性としてのからだのラインは崩れてないタイプ。


マミに出会ったのは彼女の友達としてでした。
当時の彼女の中学時代からの友達らしく、凄い大人しくて人見知り。
彼氏も出来たことも無く彼女の話だと、まだ処女らしい。

美人形の彼女と比べると地味で
ファッションセンスも全然いけてないけど
ジーパンをムチムチに押し上げてる尻から太もものラインと
彼女では考えられない、凄い揉みごたえありそうなデカイおっぱい
丸くて可愛い顔に腫れぼったい唇
「はじめまして」と何食わぬ顔で挨拶しつつ
既にチンコビンビンでした。


自分は大学生なんですが彼女もマミちゃんも高校生で
色々聞いてみると本当に彼氏とか居ないらしい。
キスも無いというから当然Hの経験も無いのは明白。

色々質問しつつ、一々初心な反応にもう辛抱たまらなくて
ムラムラしっぱなしでした。
その日は3人でカラオケして
彼女には「だれか知り合いの男の子紹介してあげてよ」と頼まれた。
「うん・・・」と適当に返事しておきましたが、内心完全に惚れてました。





その時の彼女には全然不満は無いんです。
頭いいし、いい子だし10人に聞けば9割はマミちゃんより彼女を選ぶと思います。
実際大学の友達には羨ましがられていました。
「お前にはもったいねぇ・・・」と・・・

ただ、やっぱりストライクゾーンど真ん中のマミちゃんは
自分にとっては、もうそういう理屈では計れないわけです。

とりあえずその日は彼女の手前もあり
「今度男の子紹介するよ」みたいな軽い感じでメルアドを交換
マミちゃんも友達の彼氏ってことで、彼女の前で堂々と交換してくれました。

「お父さん以外の男の人とメールするの初めてですw」
とちょっと恥ずかしそうな笑顔がまた新鮮で、自分までなんか中学時代の
トキメキを思い出してしまいました。

しばらくは他愛も無い話をメールでするだけでした。
好きな映画の話とか小説とか漫画とか
どうやらちょっとオタク入ってるみたいで
僕もゲームやアニメはソコソコ見る(攻殻とか)ので話をあわせてると
どうやらオタクなのは周りの女友達には秘密にしているようです。

そういう小さな秘密の共有から徐々に相談とか愚痴みたいな事になって
「男の人って・・・」みたいな質問とか悩みごとが増えてきました。

なんでしょうね、何も知らない子に色々教えるって
光源氏よろしく男としての喜びがあるのかな
大して経験も無いくせに色々偉そうに話してるうちに
なんだかマミちゃんは僕の事を尊敬してくれてるような感じになり
とにかく色んな相談をメールでしてくるようになりました。

「なんか最近やたらメール多くない?」
直接会う事は無いもののメールの頻度が増えて彼女の前でも
しょっちゅう携帯が鳴る様になり、彼女が怪しんできました。

適当に誤魔化していましたが、この頃になると彼女と居るよりも、
マミちゃんとメールのやりとりをしている方が楽しくなり
マミちゃんと2人だけで会って話したいという気持ちが高まっていました。
ソレまでは時々3人で遊ぶというパターンでした。

マミちゃんは男女関係になれて無いので
こんなに頻繁にメールをやり取りしてて彼女に悪いとか
そういう所まで気が回らないのでメールはお構いなしでした。

あるときチョッとした事で彼女と喧嘩をしました。
喧嘩の直接の原因はドッチが悪いみたいな事ではなかったと思います。
ただ、最近の僕の態度が冷たいとか日ごろの僕達の間の亀裂があったのは事実で、そしてその一端には確かにマミちゃんの存在が有りました。

「他に好きな人ができたんでしよ?!」
どうやら相手がマミちゃんだとは夢にも思ってないようです。
その日は結局彼女が怒って家に帰り、翌日直ぐにマミちゃんから
「喧嘩したんですか?」とメールが来た。
「うん・・もうダメかも・・」みたいな返事を送ると
「そんな・・ダメですよ彼女ちゃんも冷静になったら」と
2人の仲を修復しようとするマミちゃん。

「うん・・・でも直接は関係ないけどやっぱ俺・・他に気になる人が居てさ・・」
「やっぱりそう言うのが根本的な所に有ると思うんだよね」
「他に好きな人ができちゃったんですか?」
「うん・・別に彼女が悪い訳じゃないんだけどさ・・こういうのは理屈じゃないしさ」
「そうですか・・・彼女ちゃん可愛そうだけど・・仕方ないのかな・・・」

とそんな感じで暫く冷却期間という事になり
マミちゃんはどうやら彼女を慰めてるらしく
メールにちょくちょくそういう話を書いて送ってきてくれた。
その間も僕と彼女の間でも電話やメール、直接会ったりしてのやり取りはあった。
修復する気が有る彼女は彼女なりに
「私も悪い所あったからお互いこういうところを治してやり直していこうよ」
みたいな話をするんだけど

しかし僕の方は気乗りがしない。
彼女には悪いと思うのだけど、コレばかりはどうしようもない。
一月くらい話をし合ったけど結局別れる事に

その事をメールでマミちゃんに伝えると
「彼女ちゃんにも聞きました・・仕方ないですね・・」
という感じで話をして
「こんな風になったけど、これからもメールはしましょうね」
みたいな事になり一安心する俺

しかし、どうもマミちゃん経由で彼女が探りを入れてきているらしく
マミちゃんがしつこく「好きな人ってどんな人ですか?」
と聞いてくるようになった。

今までその手の質問をしてくる事は無く分かれた後急になので直ぐに解った。
いつも通り他愛も無い話をしてるところに不自然な切り出しなので
明らかに聞かされてる感じだ。

「もしかして、あいつに色々頼まれてる?」
とメールすると暫くして
「はい・・すみません・・彼女ちゃん大事な友達だから・・」
と帰ってくる
「あの・・・怒りました?」
「いや・・別に・・ただ、今度その事で相談があるから、あいつには内緒で会える?」
「相談したい事も有るから」
「彼氏さんから相談があるなんて珍しいですね、私でなにか出来るなら」
そんな感じで会う約束を取り付ける。

内心彼女には悪い気はしたが、一応別れた後なのだしと割り切った。
ただ、マミちゃんの性格上、僕のように割り切る事は難しいのは予測できた。

約束の日、久しぶりにそわそわした僕が少し早めに約束の場所にいくと
やっぱり垢抜けない格好で既にマミちゃんは待っていた。
どうやら僕よりさらにはやくきてしまったようだ。

「ごめん、またせたかな?」
「いえ・・なんか良く考えたら男の人と初めての待ち合わせなので緊張して眠れなくてw」
「はは・・じゃあどっか座って話せるところ行こうか」
「はいw」

という事で適当に座って話せそうなお店に2人ではいる
席に付いてコーヒーを頼む

「何かたのむ?」
「あ、いえ・・今月お小遣い使っちゃったから・・・」
「やっぱりバイトとかはして無いんだね」
「はい、お父さんがダメだって・・本当は色々欲しいものが有るんですけど」
「やっぱりアニメとか?」
「はいw漫画とかも揃えたいんですけど中々・・」
「ああ・・でもケーキ美味しそうだなぁ・・でもなぁ」

どうやらお店のメニューにあるケーキが気になるらしく
お財布を開いて中を確認している。
計算でやってたら業とらしいと思うところだし
実際見る人から見れば計算した行動に見えるが

マミちゃん好きだし、この子は本当に経験が無い天然だと思ってる僕には
もうその素朴な感じがたまらないわけで
「いいよ、今日は俺が相談に乗ってもらうんだから何でも頼んで良いよw」
というと
「えっ!悪いですよ!何時も私が相談に乗ってもらってるんですから」
と両手を振って遠慮する。

暫く押し問答した結果
「いいから、こういうときは素直に驕って貰うもんだよ、男に恥を欠かせないでね」
というと最後は
「はい・・じゃあwお言葉にあまえちゃいますw」
と喜んでケーキを頼んでくれた。

ケーキだったので頼んで直ぐにテーブルに届く
「うわぁ・・美味しそうw」
と子供のようにはしゃいで嬉しそうに食べ始める。
(うわぁ・・超可愛いww)

フォークを持って嬉しそうにケーキを一口ほうばるごとに
嬉しそうにニコニコ笑うマミちゃんをみて
僕はもうニヤニヤが止まらない。

暫くケーキを食べるマミちゃんをさかなにコーヒーをすすり
ひと段落したところで相談の時間になった。

「彼女ちゃんやっぱり諦めたくないみたいで・・・」
「でも彼女ちゃんには全然その好きな人が思い当たらないらしくて」
「だって、2人とも何時も学校以外では一緒だったじゃないですか」
「うん・・」
「それで、私の方から聞いてみてって・・・」
「やっぱり大学のお友達ですか?」
「いや、大学の子じゃないよ」
「じゃあバイト先とか?」
「いや、俺親の仕送りでバイトやってないし」
「うーん・・・」

思いつく限りの予測が全部外れたマミちゃんは
腕を組んで考え込んでしまった。
「まあ、あいつには想像つかないかもしれないねw」

「やっぱり教えてもらえませんよね・・」
「うーん、マミちゃんになら教えても良いよw」
「えっ!本当ですか?!」
解りやすいくらいにリアクションがいい。

「ただし!」
「はい・・」

席を立つ勢いで食いついたマミちゃんが腰を下ろす。

「あいつには内緒にしてくれるなら教えても良いよ」
「それと教える代わりに一つなんでもいう事を聞くこと」
「うーん・・・・」

「彼女ちゃんには言っちゃダメなんですか?」
「うん、あいつにはダメ」
「前にも言ったけど、アイツの何処がダメとかそういのじゃ無いんだよね」
「好きに成るってそういうものでしょ?」
「はい・・・経験はないけど・・・何となくソレはわかります・・・」
「・・・・・・・・」

何か考え込むようにして黙ってしまったマミちゃん

「解りました!彼氏さんの好きな人教えてください!」
「彼女には教えちゃだめなんだよ?」
「でも、どういう人か解れば少なくとも今よりはちょっと対策も立てられるから」
「彼氏さんの気持ちは解ったけど、でも彼女ちゃんの事も応援したいんです!」
「ふーん・・・」

「耳かして」

僕は人差し指でクイクイとマミちゃんを促すと
素直に耳を此方にむけてきます。
僕はその可愛い耳に囁くようにいいます。

「俺が好きなのはね・・マミちゃんって子だよ・・」

その一言を聞いたマミちゃんはあっという間に耳から真っ赤になります。
「・・・・・・・・・」
「うそ・・・」
「うそじゃないよ」
「だって・・彼女ちゃんの方が美人だし・・私みたいなの好きになるわけ無い・・」
「私真剣に聞いてるんですよ・・・」
「俺も割と真剣に言ったつもりだけど?」
「なんで?」
「言ったでしょ、理屈じゃないんだよね」

「でも・・・私・・・どうしよう・・・」
「聞いて後悔した?」
「何時からですか?」
「マミちゃんと初めてお話した時からだね」
「えっ・・じゃああの時から・・」
「そう思ってみると解りやすいでしょ、あいつは夢にも思ってないみたいだけどさ」
「彼氏さんと彼女さんが喧嘩増えたのってそれから暫くしてから・・」
「そうそうwさすがアニメとか恋愛小説好きなだけ有るねw」

「そんな・・私そう言うつもりじゃ・・・」
「でもね、別にマミちゃんが気にする事じゃないよ」
「でも・・・」
「そういうもんなんだって、恋愛なんてさ」
「俺が勝手に好きに成っただけだしさ、マミちゃんが気にする事無いよ」

「ソレでも私気になります・・・困ります・・・」
「なんで?」
「えっ・・・」
「別に付き合ってくれって言ってないよ」
「えっ・・・」
「マミちゃんあいつとも仲が良いし」
「マミちゃんがあいつを裏切るような形で俺とポンっと付き合うタイプじゃないのは解ってるよ」
「だから好きに成ったわけだしw」

そういうと明らかに少し嬉しそうにして慌てて隠すように俯いて
「そんな・・・私そういうわけじゃ・・・」
「だから、この話はコレでおしまいw」
「俺は良いよ、マミちゃんがその気になってくれるまで待つし」
「今までどおり楽しくメールで話しようよw」

「・・・・・・・・」
「まだ、気になる?」
「彼氏さん意地悪ですね・・・」
「なんで?」
「彼女ちゃんに内緒って・・言えるわけ無いじゃないですか・・こんな話・・」

丸い顔をさらに膨らませ、腫れぼったい唇を尖らせマミちゃんが言う

「まあ、そうだねw」

そんな怒った顔すら可愛くて笑ってしまう。

「じゃあ、今日は直接話しできて楽しかったよ」
駅前で彼女を見送る
「はい・・」
「またメールでねw」
「はい・・」

「マミちゃん」
改札に向かうマミちゃんを呼び止める
「?」
「返事はいつでも良いからね、俺は待ってるから」
「・・・・・・・」

マミちゃんは答えずに、ちょっと困った顔で頷いて
駅の改札をくぐって人ごみに消えた。

<続く>

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