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妻が同僚に寝取られ、あれほど性的興奮を覚えたことはなかった 2

「あれっ奥さんさっきの全部飲んじゃったの?そりゃ効くわ」とSの呆れ声。

気のせいかSの声もさっきの一気のせいか、やや高揚しているように聞こえました。

「すいませんでしたぁ」とガクンと大げさに頭を下げる妻が見えます。

「いっすよ、俺の膝の上でよければどうぞ」と言って膝を差し出し叩いて見せるS。

おいおいおい....と思いつつも、もちろんそれがSのジョークである事ぐらい私も分かっているので苦笑いをしながら事の次第を見つめ続けていたのです。

「じゃ、お言葉に甘えて...」と言って腰掛けるフリをして見せる妻の姿が見えました。

しかし足下がおぼつかず、おっととっと...という感じで後ろに下がるとトスンとSの膝の上に本当に腰を降ろしてしまったのです。

勢い余って椅子が後ろに傾き、Sは妻を抱きしめるような格好で体勢を立て直しました。

ドキンと心臓の音がして口から飛び出そうになったのを今でも鮮明に覚えています。

「おっとぉ奥さん大サービス」と言ったSの声は笑いながらもうわずっていて、欲情と理性がせめぎ合っているのが見てとれました。




「ご、ごめぇん、あっとと...いけない本当に酔ってるわ」と言う妻は何度か立ち上がろうとするものの、やや腰を浮かせてはSの膝に座り込むという繰り返しで、そのユラユラと動かす腰つきが刺激したのか「お、奥さん」とくぐもった声を漏らしたのを覚えています。

そして思わず妻の腰を引き寄せるSの腕を見た時、ガタガタと震えが止まらなくなりました。

「ちょ、やぁだ、もうっ」と言って妻はSの下半身を振り返って見る視線でどうやらSが発情し勃起しているらしいという事が想像できました。

あの時妻が「やめて!」とか私の名を呼ぶような事がありさえすれば私は間違いなく飛び出していき、彼を殴っていた事でしょう。ここでヘタレと誹られる事も無かったと思います。

しかし、私はどうしても彼女自身が止めてくれ!と言ってくれるまでは、それを確認するまでは動く事ができなかったのです。
最後まで見届けなければ、たとえあやまちを未然に防いだとしても私は永遠に夫が寝ている隣室であやまちを犯したかもしれない女として添い遂げなければなりませんから。

ただそういった理屈とは全く違った意味で、この時私が既に勃起していた事も付け加えておかねばフェアじゃないと思いますので、あえて告白しておきます。

あろう事かこの時私は思わず射精してしまいそうになり堪えるのに必死でした。

「だ、だって奥さんがそんなにするから・・・俺のせいじゃないよ」と言いつつも、妻が立とうする度にSの腕がさりげなく酔いでおぼつかない妻の腰を引き寄せます。

Sの表情は背後からなので確認することができませんでしたが、声は笑っているように聞こえました。

「ちょっとやめて、聞こえちゃう」と言って後ろを指さす妻。

Sは確認するように後ろを振り向きました。私は即座に身を隠します。

聞こえちゃうからどうなんだろうか、私は妻の言葉に少なからず憤りを感じました。

じゃ聞こえなかったらどうなんだろうと思う苛立ちの中で射精寸前まで上り詰める私のペニス。

妻が寝取られる寸前にありながら、何故こんなに私のペニスは上り詰めるのか、男として極めて性的な情報がとぼしい私には自分の身に起きてる現象が理解できず、ただただ戸惑うしかありません。

「危ないから支えてあげてるだけだって、大丈夫?も少し休んでけば?」

とそらぞらしいSの声。やはり語尾に笑い声がまじり意図的に妻を弄んでいる事は明白です。

確かにSの手は立ち上がる時に妻の腰を支えてあげてるようにも見えますが、腕の動きからすれば立ち上がる瞬間軽く引き戻してるようにも見えて、酔いで足下がおぼつかない妻は軽い力でも簡単にSの膝の上に尻餅を着いてしまうようなのです。

「だっ・・・かたく・・・」と妻は言葉を濁しながら再びSの下半身に目をやりました。

Sは勃起してるんだ、間違いない。それで私は確信を持てました。

妻の体はSの広い背中に覆い隠されていて殆ど確認できませんでした。

ただ妻の体が上下する度にSの肩あたりから髪を後ろに束ねた妻の頭がピョコピョコと見え隠れして見えました。

「だ、だって奥さんが動くから・・・そんなにされたら・・・だ、誰だってこうなるよ」

とSは苦しい言い訳をしながらも、彼のハァハァという荒い息使いに発情を隠すことができません。

「わ、私じゃないわ、Sさんが動かしててるのよ、ほら、今だって動いてるじゃないの」と言ってモジモジ腰を動かし腰を掴むSの手を振り解いて立ち上がろうとする妻。

「だ、だって...奥さんが腰ゆするから、感じてきちゃって・・・」

「シー!聞こえる」という妻の声。

ハァハァハァハァというSの荒い息遣いだけが寝室にも聞こえてきます。

じわじわと妻に体を密着させていくS。

スポーツジムで鍛えた屈強な二の腕が妻のくびれた腰に絡み付いていくのが見えました。

「もぉおしまい、ね?お遊びはおしまいにしましょ」

そう言ってSの腕をつかむ妻の手はあまりにか細く、自らの力で振り解くことが不可能なのは一目瞭然です。

「奥さ・・・○○そぅ・・・」というSの声が聞こえてきたのですが、Sが妻の背中に顔を密着させているからなのか声がくぐもっていてよく聞き取れませんでした。

だたその言葉を聞いたとたん妻が「ばか!」と言ってSの腕を強くピシャと叩いたところをみると、おそらく(出ちゃいそう)と言ったのだと思われます。

「もぉ少しだからっ・・・ね?・・・もぉ少しだから・・・・」

という切羽詰ったようなSの声が聞こえてきました。

この言葉で何となく出そうだと言ったのだと確信を持ちました。

もう恥も外聞もなく自我を忘れてヘコヘコと妻の尻に向かって求愛行為を繰り返すSの憎たらしい腰つきを思い出すと、私はこれを書きながらも頭がクラクラして手が止まってしまいます。

「な、何がもう少しなの・・・や、やめよ?もぉ・・・

ね?奥さんに怒られちゃうわよ・・・ね?」と諭すような妻の声。

この言葉の少し前あたりからハァハァというSの息遣いの中に妻の呼吸音が混じっていたように思います。

ときおり、小さくアッとかアンとかいう声が混じりだしている気がして・・・

ただ私も異常に興奮している事を自覚していましたから、もしかして幻聴かもしれないと思ってそれを聞き逃すまいと必死に耳をそばだてていたのを今でもハッキリ思い出します。

というか私は泥酔していたのにも関わらず、ここら辺りからの情景を椅子の色形からテーブルで揺れていたビール銘柄に至るまで、今でも完全な状態で思い出す事ができます。

「す、すぐ終わるから・・・ね?奥さん・・・すぐ終わるから・・・頼む・・・」

情けない声でそう言うと屈強な腰を上下にゆさゆさと揺すりはじめるS。

妻はテーブルに上半身を押し付けられ、ガタガタと空き瓶やグラスが大袈裟な音を立てました。

「あん!・・・やっダメ・・・Sさん、聞こえちゃう・・・子供が起きちゃう・・・」という妻の苦しげな声。

しかしこの時はっきりと妻がアン!と発情を表す甘い女の喘えぎ声を聞いたのです。

Sの膝下辺りから辛うじて妻のふくらはぎから下が左右に開いて見え、Sの腰の動きに合わせて靴下越しに足の指先がぎゅっと踏みしめるように力がこもっていくのが見てとれました。

(なぜ止めて!と叫ばない)私の心の中に憎悪と欲情が交錯していて自分の身の処し方を統括できない状態に陥っていました。

「す、すぐ終わる、すぐ終わるから・・・ね?

あ、あと少しだから・・・奥さん・・・」と言いながら

ブルルブルルと急に腰を細かく振りはじめるS。

「だ、だめよぉ・・・あん・・・だめ・・・だってば・・・あっ」

と言う悩ましげな妻の声。

私の視界からは確認できないだけに、むしろいったいどういう表情をしているのか想像を駆り立て異常な興奮状態に陥っていきました。

「奥さん・・・あっあっ・・・・おれ・・・お、俺・・・」というSの声。

上下主体に動かしていたSの動きが前後へと移行して、背後から見ると、まるで本当のセックスをしているかのようでした。

ハァハァハァ...だ、だめ・・・Sさん、いけないわ・・・

やめましょ?ね?・・・こんな・・・あっ!ハァハァハァハァ

という妻の声。だから(あなた助けて!)と何故叫ばないんだ!、

と私は再び心の中で妻をなじりました。

しかし私はこの悪夢のような光景すら、Sがかりそめの性行為を果たし、射精を終えてしまえば終わりを告げるものだとばかり思い込んでいたのです。

全くもってお笑いぐさとしか言いようがありません。

何しろ私はこの期に及んで明日どう妻を問い詰めてやろうかと、およそそんなトンチンカンな事を考えていたのですから。

あまつさえ私が悪酔いして身動き取れないからって君は何をしてたんだ!

と問い詰めた時の妻の泣いて謝る姿を想像してたのですから、全くもって始末に終えません。

しかしすぐその私の目論見が甘かったことが明らかになったのです。

勢い余ったSの動きに妻の体が横にズレて、初めて妻の下半身が見てとれました。

何とローライズのジーンズを履いていた妻の尻はSの腕の動きで半ばまで押し下げらいたのです。

それを確認した時の私の心境はどう表現したら良いのでしょうか。

私の拙い語彙力ではとても表現できません。

妻のムッチリした双臀部の肉が露わになり、あと少しそれを引き摺り降ろしてしまえば、私にしか見る事が許されぬはずの領域が息を潜めて待っているのです。

ドキン!と心臓が一際強く高鳴り、口から飛び出しそうな程の衝撃を覚えたこの気持ちは経験者にしかとても理解することはできないでしょう。

(やられる!)初めて私がSに妻を寝取られる事を意識した瞬間でした。

妻がSの腕を振り解こうとしているとばかり思っていたその手が、ずり落ちそうになるジーンズを引き上げようとしていたのだとこの時初めて気づいたわけです。

(やられる!妻がSに寝取られる!)そう思った瞬間私の震えは下腹部から北上し顎まで達してしまいカチカチ歯が鳴りそうになるので、パカッと口を大きく開いて防ごうとしていたその有様をもし誰かが見たらかなり滑稽だったに違いありません。

今でも覚えているのが、自分の認識が甘いと気づいた時の私の脳内の動きです。

職業病なのかDeleteキーを叩けというパルスが何度も何度も送られてきました。

初期化という言葉も何度も脳内を駆け巡りました。

まるでそれをすれば全てがチャラになるかのように。

もしかしたら苦痛を和らげるための現実逃避作用だったのかもしれません。

「お、奥さん・・・す、すぐだから・・・じっとしてればすぐだから・・・ね?・・・」

逃げられぬようSは妻の腹に腕をフックさせ、下半身を完全に支配しようとい様子が窺えました。

「あ、ああ・・・ダメダメ・・・ダメよ・・・Sさん、やめて・・・ほんと、夫に聞かれちゃう・・・」

ハァハァハァ...お、奥さんがいけないんですよ・・奥さんが俺を誘惑するから・・・ハァハァハァ

Sは余程興奮していたのか声が裏返り、言葉と同時にヒィヒィというような変な声が漏れていたのを覚えています。

今にもずり落ちそうなジーンズを必死に引き上げようとする妻、その細い手首を掴んでそれをさせないS。

「だ・・だめ・・・Sさん、そ、それはダメ・・・ね?・・・分かるでしょ?・・夫がいるのよ、やめて」

「お、奥さん・・・奥さん・・・俺・・・俺もう・・・」そう言うなり妻のジーンズを鷲掴みにしてぐいと強引に引き摺り降ろそうとしています。

彼の二の腕の筋肉がモリモリと隆起して血管の青筋が何本も浮かんでいるのが見えました。

(やりたい!セックスしたい!)というSのあからさまなシグナルを妻にはじめて示した瞬間です。

「いやぁ、アッ、アア!・・・」妻の悲鳴。

私は思わず息子が起きるのではないかと後ろを振り返りました。

可愛い我が息子は母親の絶体絶命の窮地とも知らずスヤスヤと寝息をたてています。

息子が起きてくれればいい、そういう終わらせ方ならありかもしれないと思った私の甘い期待は脆くもくずれさります。

視線を襖の隙間に戻すとSも妻の声に心配になったのか後ろを振り向くとこでした。

私は慌てて身を隠しました。ほんの数秒時間がズレたら私は見つかっていたに違いありません。

「アッ、いやぁ、アアッ・・・アッ・・・アァ・・・やぁ・・・」という妻の声が心なしか、か細くなり同時に、パサッという布の落ちる音が聞こえてきました。

ま、まさか・・・・。私の心に戦慄が走ります。

息を押し殺し再び襖の隙間を覗き込むため身を乗り出しました。

ああ、思い返すと指が震えてきてキーが思うように叩けない・・・。

そうです、妻の足元に彼女のジーンズが落ちているのが見えたのです。

あ~だ、ダメだ思考が止まってしまう・・・。

「オォ...オォォォ...オォ...ォォ...]という犬が低く唸る様なSの声が脳を駆け巡って頭がグチャグチャになります。

Sは寝巻き用にはいていた私のスウェットをアタフタとトランクスごと膝まで脱ぎ、途中で脱ぐのも面倒になったのか足の指でそれを擦り降ろしました。

鍛えられて隆起した彼の尻が目の前に見え、その下に彼の憎たらしい睾丸見えました。

毛深い太腿とか脛とか・・・ああ、思い出すだけでも吐きそうです。

「ああ、Sさん、ダメ・・・そ、それだけはダメよ・・・ダメダメ・・・いや、いやぁ・・・やめて、いやぁ」

という妻の、か細い声。

Sがやや身を引いた瞬間、何も遮るものが無くなった妻の下半身が見えました。

両脚を開いた妻の尻の間から覗く割れ目は蛍光灯に照らされヌメヌメと光っているのが見えました。

ショックでした。

妻が厭だ厭だと言いつつも感じているだろういうことは、助けを呼ばない時点で薄々分かっていたことではありますが・・・。

現実を目の当たりにすると、やはり相当なショックでした。

ネットリとした粘液が陰部一帯にこびり着いていている様を思い出すと今でも欝になりそうです。

負け犬の心境といいますか、男としての魅力でお前は負けたんだと宣告されたような心境でした。

<続く>

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